「ダクトレールに植物(観葉植物)を吊るしたい!」と思ってる方のために下記内容をまとめました。
- ダクトレールに植物を吊り下げるコツと注意点
- 植物を吊り下げるのにおすすめのアイテム
- 吊り下げに向いてる植物(水やりしやすくておしゃれ)
- ダクトレールに植物を吊り下げた実例
ぜんぶ実体験から書いたものなのできっと参考になると思います。
ダクトレールに観葉植物を吊り下げた実例(我が家のダイニング)
まずは私の家のダイニングの例からどうぞ。
詳細はこちらもどうぞ。
まあまあ形になってるかなと思っています(手前味噌ですみません)。
この写真で使っているダクトレール、植物、アイテムは下記のとおりです。
ダクトレールとライト
ダクトレールはこの黒のタイプ。
ライトはスポットライトにしています。ダクトレールに合わせて黒をチョイス。
電球は暖色系のLEDライトです。3つつけていて、2つはリビングダイニング側、1つはキッチン側に向けています。
植物
植物は4種類。途中何度か変えてますが、現在はとりあえずこの4種類に落ちつています。
ポトス
写真左から順番に「ポトス」。
サトイモ科の植物で茎と葉っぱが垂れ下がるのがかわいいです。ハンギングプランツの定番ですね。グラスに入れて、プランツハンガーで吊り下げています。
ウスネオイデス(スパニッシュモス)
その隣が「ウスネオイデス」。
エアープランツの一種で「スパニッシュモス」なんて呼ばれたりもします。私もスパニッシュモスと呼ぶ派です。覚えやすいので。こちらもハンギングプランツの定番。
アスプレニウム
次に「アスプレニウム」。
シダ系植物の一種で、品種が色々あって葉っぱの形が品種ごとにけっこう独特。この品種は葉っぱが波打って、先端が複数に割れる特徴のある「レズリー」という品種です。苔玉に植わっています。
グリーンネックレス
一番右が「グリーンネックレス」です。
こっちも垂れ下がる系のハンギングプランツの定番。こちらもグラスに入れてプランツハンガーで吊り下げています。プランツハンガーも黒を使用していて、これもダクトレールの色に合わせて選んでいます。
吊り下げに使ってるアイテム
吊り下げ用のアイテムは主に2つ。
吊り下げ専用のダクトレールフック
植物を吊るためにはダクトレール専用の吊り下げフックを使っています。こちらもダクトレールに合わせて黒い色のフックにしています。
※ダクトレールフックを使ったおしゃれなインテリア例、使い方、耐荷重やサイズなどは下記記事で詳しく解説しています。
プランツハンガー
植物のところでも書きましたが、吊り下げ用にプランツハンガーを使っています。こちらも色を合わせて黒を選びました。
ダクトレールに観葉植物をハンギングしたおしゃれな実例6選
次にRoomClipで見つけた実例を紹介していきます。
スポットライトとペンダントライトを併用し、植物をランダム配置した実例
後述する私の思うおしゃれなレイアウトのコツとは真逆の実例。
ランダム性の中に規則性があるようなレイアウト。
ダクトレールや観葉植物のレイアウトだけでなく、部屋全体のインテリアのテイストが統一感あって素敵です。
また、ダクトレールがテーブルや部屋の向きに対して斜めに設置されているのもまたセンスあります。すごい。
観葉植物がメイン。等間隔でレイアウトされた白が美しい実例
こちらは観葉植物が主役。
ポトス、ユーカリと思われるドライフラワーのスワッグ、陶器のハンギングベースに飾ったエアープランツまでバラエティに富んだ植物をバランスよく吊り下げてレイアウトされています。
ダクトレールも備え付けで、シーリング部分がなくシームレスで美しいです。
天井も白、ダクトレールも白。軽やかでカフェ風の雰囲気のインテリアに馴染んでますね。
垂れ下がる植物とスポットライトを等間隔でレイアウトした実例
シンプルで余裕を持って植物とスポットライトを等間隔でレイアウトした実例。
スポットライトも生活照明というよりは、観葉植物を引き立てるように当てているので、植物が目立つだけでなく陰影もできてきれいですね。
また、観葉植物もすべて「垂れ下がる系」のものをチョイスしていて、小ぶりなスポットライトと対比が効いています。
めちゃくちゃシンプルなんですが、誰が見ても「いいね!」と思えるインテリアです。
アイアン素材で統一した上級インテリア実例
ダクトレールは白、照明はアイアン素材の黒。そこにフェイクグリーンをあわせたインテリア実例です。
ダクトレールは天井に直付けするタイプで、かつ白い色をチョイスすることで天井に違和感なくなじんでいます。
なので、白いダクトレールに黒い照明(ペンダントライト)や黒い鉢を合わせても、浮かずにしっくりきています。
かつ、素材の統一もポイント。
照明はアイアン素材ですが、同じ高さに配置した時計、2種類の物干しに、掃出し窓の窓枠もすべて黒いアイアン素材。
この素材の統一感と、男前インテリア風の家具のチョイスがあいまって素敵な空間を演出しています。
モノトーン×インダストリアルテイストに緑が映えるインテリア実例
ダクトレールをはじめ階段などメインの素材はアイアンテイストでカラーリングは黒。さらに直線的なラインで統一。
ですが、ダクトレールに吊り下げたライトは素材感を合わせつつも丸みを帯びたテイストのペンダントライトと裸電球という柔らかなアイテムを使用。
さらに観葉植物は「葉っぱが多く、垂れ下がるもの」を中心に選ばれているので、モノトーンやインダストリアルインテリアの持つ冷たさを緩和していて、非常におしゃれな空間に仕上がっています。
床とダイニングテーブルは自然の風合いの強いウッドを使用しているのも、たくさんの観葉植物に合っていて素敵ですね。
麻紐とミモザのスワッグが持つナチュラルな素材感が素敵なインテリア実例
こちらはダクトレールフックを使って吊り下げていると思われる麻紐でできたハンギングネットと、ミモザで作ったと思われるスワッグの雰囲気が特徴的な例。
備え付けと思われるキッチンのキャビネット・吊り戸棚の持つ「ウッド感の強い濃いめの木目」が特徴的ですが、そのナチュラルな雰囲気を、上記の2つが相乗効果で格上げしています。
そのナチュラルな雰囲気を壊さないように、ライトは主張の少なく、かつ明るさも確保できる裸電球タイプのペンダントライトを使用。
ナチュラルテイストをベースに、家電やキッチンはシルバー。奥の壁のタイル?は青と特徴的な色を使っているのに違和感のない、個性も感じられる素敵なインテリアです。
この実例で使われているアイテム
失敗しない!ダクトレールに植物を吊り下げる方法
続いて「失敗の少ない」ダクトレールに観葉植物を吊り下げる方法の紹介です。
私の場合、実は上記の写真のインテリアになるまで、一度ダクトレールを買い替えています。
最初は白いダクトレールとライトを使っていたんですが、インテリアになじまず浮いた感じで、黒のダクトレールとスポットライトに変更した経緯があります。
あとはダクトレール自体の仕様も製品によって違うので、それも失敗しないコツ。
そのへんを踏まえて手順を解説します。
ダクトレール(とライト)の色を決める
まずはダクトレールの色を決めましょう。
ちなみにダクトレールの色は基本的に「黒か白」です。
なんとなく「安いやつでいいや」でダクトレールやライトを買うと大失敗します。そのため、
- 好きなインテリアのテイスト
- 既存の家具や建具の色
このへんに合わせて色を決めましょう。たとえば、
- ナチュラルインテリア→「白」
- 男前インテリア→「黒」
- 建具の色がオークやメープル→「白」
- 既存家具がアイアンやウォールナットが多い→「黒」
こんな感じです。
もちろん、ダクトレールとライトの色も同じ色で統一しましょう。これでインテリアに浮かなくなります。
※より詳細なダクトレールの色の選び方(黒か白か?)は下記記事でまとめていますので、合わせてどうぞ。
設置する場所の仕様とサイズを確認する
続いて天井の仕様とサイズの確認。
シーリングを引っ掛けるやつがついているなら、シーリング用のダクトレール。
それがないなら電気工事が必要になります。
※ダクトレールの種類別の取付け方法(後付け方法)はこちらの記事を参考にしてください。
また、設置可能なサイズ感も確認しておきましょう。
我が家の場合はダイニングとキッチンの境目となる天井にシーリングに引っ掛けて設置しましたが、ご覧のとおり壁があったのでどのくらいのサイズ感が必要か計測しました。
その上でサイズ、仕様に合ったダクトレールを購入しましょう。
ちなみにAmazonで購入できるダクトレールは下記リンクからどうぞ(種類が豊富なのは楽天やYahooよりもAmazonなのでおすすめです)
専用のダクトレールフックで吊り下げる
ダクトレールを設置したところで、専用のダクトレールフックを取り付けます。
(上記で紹介した商品です)
取り付け方はかんたん。ダクトレールの電気スイッチを切った状態で、フックの根元をダクトレールの溝に入れて回すだけ。
ちなみに色は「白」か「黒」のみで、ひとつあたりの耐重量は5kg(とはいえ5kgを超える植物なんてほぼありませんのでご安心を)。
専用フックの取り付けが終わったら、あとは植物を吊り下げるだけ。
ただ、吊り下げるにも「おしゃれに見えるレイアウトのコツ」はありますので、それを踏まえて飾ることをおすすめします。
このあと書いていますので、ぜひ合わせて読んでください↓
ダクトレールにおしゃれに植物を吊り下げるコツ
次に、ダクトレールに植物を吊り下げるにあたって、おしゃれに見えるコツを書いていきます。
テイストや建具に合わせて色を選ぶ
これは上記で説明したとおりです。
ダクトレールと植物を天井に設置するとそれなりに存在感があります。
ですので、テイストや建具の色なんかを無視して浮かないようにしましょう。
好きなインテリアのテイストを先に決めるもしくは既存の家具や建具の色に合わせて、ダクトレール、吊り下げ用フックの色を選びましょう。
ライトと植物を均等&交互にレイアウトする
ライトと植物は間隔を均等に、かつ交互にレイアウトしておくのがおすすめです。
中には敢えて均等にレイアウトしない超おしゃれな例もありますが、けっこう難しいです。
ですので均等に等間隔でレイアウトするのがおすすめ。
ライト │ 植物 │ ライト │ 植物
みたいにレイアウトしましょう。無難かつ間違いなくおしゃれに見えるはずです。
ライトの数を先に決める
植物を飾りたいからといって、先に植物を選ぶのはだめ。
ダクトレールはあくまでも照明がメイン(のはず)なので、先にライトの数をいくつ設置するのか決めることをおすすめします。
暗めでいいのか、それとも明るめでいいのか?
どこに設置するかによって必要な光量が違いますし、それによってライトの数も変わります。
我が家の場合は、ダイニングとキッチンの境目に設置したので、LDKのメインの照明になってます。
なので、明るさはそれなりに欲しかったのでスポットライトにして、かつ3つ設置しています。
ライトの数が決まると、その間に植物を吊り下げていくことになりますので、自ずと植物の数も決まってきます。
直前の「均等&交互にレイアウト」と合わせると、明るさもおしゃれさも同時に叶えられるはずです。
ダクトレールに植物を吊り下げる際の注意点
次に注意点です。
「これやんなきゃだめ!」というわけではないですが、注意しとくに越したことはないのでこちらも読んでみてください。
ダクトレールの耐重量を確認する
ダクトレールには耐重量があります。
だいたい5kgまでぐらいが多い印象ですが、ライトと植物をあわせてこの重さをオーバーしないように注意しましょう。
でないと植物が、あるいはダクトレールごと全部落下してしまって、大きな被害が出てしまいます。
また、どこか1箇所にかたよって極端に重い植物を吊るすとかもNGです。
1箇所に重さがかかりすぎてもダクトレールが外れてしまう原因になります。
植物の水やり頻度を確認する
植木鉢を置いておくのと違って、ハンギングしている植物に水をやるのは超めんどくさいです。
フックから植物を外す→水やりする→プランターなどから水が切れるのを待つ→また吊り下げる
というフローを経るので超めんどくさいです。
- 水やりの頻度が少なくていい強い植物を選ぶ
- 水分を長期間貯めておける苔玉を選ぶ
- ハイドロカルチャーにする
- あんまり水やりを必要としない植物を選ぶ
などして対策しましょう。
ちなみに我が家の場合、水切れしてもある程度平気なポトス、強健で育てやすいアスプレニウムを苔玉に植える等しています。
このへんの「ダクトレール吊り下げにおすすめの植物」はこのあと書きます。
ダクトレール吊り下げにおすすめの観葉植物5選
最後にダクトレールに吊り下げるのにおすすめの観葉植物を紹介します。
- 水やりの手間があまりかからない
- 強健な性質の植物
- 見た目も良い
私が実際に育ててみて、この3つの特徴を兼ね備えているなと感じたもののみを厳選しました。
育て方も合わせて書いておきますのでご参考になさってください。
ポトス
おすすめNo.1はポトスです。
おすすめの理由はいくつもあって、
- 水やりのタイミングがわかりやすい
- 水切れを起こしても水を与えればすぐに復活する
- 垂れ下がる様子とやや肉厚の葉っぱがかわいい
- 好みの形に整えやすい
- 日当たりを気にする必要がない
こんなにたくさんあります。
最大のメリットは「水やり」で、葉っぱがくたっとして明らかに元気がないなと思ったタイミングで水をやればOK。
ポトスの葉っぱは割と肉厚なのですが、これは水を多く溜め込んでいるということ。なので、明らかに元気がなくなってから水やりをしても充分間に合います。
直射日光を嫌うので室内で育てるのにも向いていて、ダクトレールに吊り下げるのにこれ以上最適な植物はないなと思います。
(ちなみに直射日光に当てると葉焼けを起こして見た目が悪くなるので注意)
ウスネオイデス(スパニッシュモス)
こちらも私が実際に育てているものですが、最大のメリットは水やりの手軽さです。
他の植物と違って土を必要としないので、水やりがとにかく簡単。毎朝1回だけ霧吹きで水滴がしたたるくらいに吹きかけるだけです。
よくある育て方で月に1回、水につけっぱなしにするソーキングをやりましょうと言われますが、正直これは不要です。
そんなことしなくても、「思いっきり潤わせる→すぐに乾かす」という状態を作ってあげれば問題なし。上記の方法でぐんぐん成長します。
ちなみにダクトレールは360度空気に触れている状態なので、自然と上記の「すぐに乾く環境」になっているのもポイント。環境的な意味でも超おすすめです。
見た目もおしゃれですし、ポトスと同じくらいおすすめの観葉植物です。
グリーンネックレス
多肉植物の一種で、ご覧のようにぷくぷくとした緑色の丸い葉をたくさんネックレスのように垂れるようにつけるのが特徴。
ポトスと同じようにグラスの中にポリ鉢に植えたものを入れて、ダクトレールフックを使って飾っています。
水やりのタイミングは先っぽの方の葉をつまんでみて、多少ブヨブヨという手触りになったら。
多肉性なので水持ちがよく、あまり水を与え過ぎると腐って枯れてしまいます(私は一度、水のやり過ぎで枯らした経験があります…)
成長のタイプは「春秋型」で、暑くも寒くもないちょうどいい季節にぐんぐん成長します。
ですが、室内の一番暖かい場所(ダイニング)で、かつ天井近くという環境がいいのか、冬でもぐんぐん成長して元気に育っています。
見応えもあり、ダクトレールに飾ることで環境もバッチリなのでこちらもおすすめの観葉植物です。
ビカクシダ
もはや観葉植物の定番。このインパクトのあるかっこいい見た目と丈夫さを兼ね備えた優秀な植物です。
我が家ではダクトレールに吊り下げるのではなく通風パネルに水苔をつけて管理していますが、苔玉にしたりコルクなどに着生させればハンギングにもおすすめです。
無造作に吊り下げてあげるだけでインテリアの中心になってくれ、めちゃくちゃかっこいい空間になります。
ちなみに水やりのタイミングもかんたん。着生させた水苔が乾いたタイミングで、
- 水にドボン
- じょうろやシャワーでドバドバ水をかける
- 雨の日に外に出して放置する
こんな方法で水苔が重くなるまで水分を含ませるだけです。
あとはサーキュレーターで空気を循環させて気流を作ってあげればすくすく育ちます。
ディスキディア
ディスキディアは多肉質の葉っぱが特徴的な着生植物です。
上記のビカクシダと同様に着生植物なので、水苔や無機質の土などで育てます。
熱帯植物の一種なので暖かくて風通しの良い場所を好みます。
つまりこれは吊り下げるのに最適ということ。
天井付近は暖かい空気が溜まりますし、周囲に遮蔽物がないので風通しも良いです。
加えてた肉質の葉っぱなので水もちがよく、室温にさえ気をつけていればすくすく育ちます。
(気温が13度を下回ったら、休眠状態に入りますので、冬場は水あげをほぼしないでOK)
水苔に植え付けて(着生させて)やりさえすれば、水やりのタイミングは簡単。
水苔がカラカラに乾いた時に水にドボンと浸して重くなったら引き上げるだけ。
このわかりやすさが魅力。品種も豊富で美しいですし、チェーンのように垂れ下がる姿もきれいです。
ダクトレール×観葉植物についてのまとめ
ダクトレールと観葉植物、ライト(照明)をおしゃれに飾るには、テイストやインテリアに合わせた色を選び、均等に配置するのがおすすめ。
注意点としては、重量や植物の水やり頻度などに気をつければいいでしょう。
ぜひあなたの好みのおしゃれで使いやすいインテリアを実現してくださいね!
ズボラさん向け観葉植物
観葉植物を育てたいけど、
「虫がわくのが嫌だ」「部屋に土を持ち込みたくない」「枯らさないか心配」
こんな不安があるあなたには、みどりの葉奏音(ハート)がおすすめ。
土ではなく次世代ウレタン素材を使用。
鉢植えだけでなく、壁掛け、天井から吊るしたりできる。
おしゃれで手間もかからない、失敗の少ない観葉植物です。
この記事のFAQ
・ポトス
・ウスネオイデス
・グリーンネックレス
・ビカクシダ
等がおすすめです。ダクトレールフックを使うとかんたんに吊り下げできますよ。なお、それぞれおすすめの理由や購入場所、育て方のコツなどは下記リンクからどうぞ。
» ダクトレールにおすすめの観葉植物一覧
水やり頻度が少ない植物を選ぶことがおすすめです。また、暖かくて風通しの良い場所を好む強健な植物を選ぶのもポイント。おすすめは水やりを忘れてもすぐ復活する「ポトス」や見た目がおしゃれで水をたくさんためこむ「グリーンネックレス」。あとは「苔玉」にくるんだ植物も管理がしやすいです!
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