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ブルーベリーのドライフラワー:作り方/飾り方/管理方法とインテリア

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ブルーベリーのドライフラワーの作り方やインテリア実例をご紹介します。

ブルーベリーのドライフラワーは作り方も管理方法も簡単。フラワーベースに入れて飾ればインテリアとして良いアクセントにもなってくれますし、それ自体が主役にもなる万能アイテムです。

我が家では玄関の小窓に飾って楽しんでいますが、半年以上も姿を保ってくれ、雰囲気もよく本当に気に入っています。

このページでは、実際に使ってみての感想もまじえながら、作り方・管理方法・飾り方やメリットなどまで詳しくまとめました。

下記リンクからショートカットできますので、気になるところから見てみてくださいね。

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ブルーベリーのドライフラワーは作る・管理・飾るどれも簡単でおすすめ!

後述の内容で詳しく書きますが、ブルーベリーのドライフラワーは作るのも管理も簡単です。

かつ、飾り方も簡単。花瓶はトーンを抑えた色やアースカラーを意識すれば、割と適当に飾ってもそれなりに見えます。

我が家は玄関の小窓に飾っていますが、ダイソーのフラワーベース(一輪挿し)でもそれなりに見えます。

これを飾り始めたのは9月末~10月くらいなので半年くらいですが、ずっとこの姿を保ってくれています。

ブルーベリーのドライフラワーの簡単な作り方3選

まずはブルーベリーのドライフラワーの簡単な作り方を3つご紹介します。

  • 枯れたブルーベリーを枝ごと切ってそのまま放置
  • シリカゲルと一緒に容器に入れて密閉
  • ハンギングして放置

順に詳しく書いていきます。お好きな方法で作ってみましょう。

枯れたブルーベリーを枝ごと切ってそのまま放置

最もおすすめなのが枯れたブルーベリーを枝ごと切って放置する方法です。

最も手間がかからず、特に何も買うこともなく済みます。

我が家のブルーベリーのドライフラワーもこの方法で作りました。

我が家では息子が庭でブルーベリーを育てているのですが、2022年の夏は非常に暑くて日光も強かったこともあり、せっかく実が成ったのに干からびてしまったブルーベリーが多かったんです。

それを妻が見つけて「食べれなくてくやしい。せめて飾ってみようか、もしかしたらかわいいんじゃない?」と思ったのがきっかけ。

息子に「これとっていい?」と聞いてOKだったので、枯れかかった枝ごと切って飾っていたら自然とドライフラワーになりました。

これならブルーベリーを無駄にすることもありませんし(フードロス回避)、簡単なので、最もおすすめの作り方です。

ただ、「枯れるまで待つ」ことは必要なので自分の思ったタイミングでドライフラワーにできないのが最大のデメリットです。

シリカゲルと一緒に容器に入れて密閉

こちらも定番の方法で、乾燥剤の「シリカゲル」と一緒にブルーベリーを容器に入れて密閉する方法です。

ジップロックなどの密閉できるプラスチック容器にシリカゲルを敷き、その上にブルーベリーを置き、さらに上からシリカゲルをふりかけて蓋をするだけ。

そのまま1週間くらいすればできあがり、色抜けしにくいのがメリットです。

ただ、容器の大きさに依存してしまうので、長めの枝のブルーベリーならその大きさに対応した大きめの容器を準備しなければいけないのが難点。

ちなみにシリカゲルは100均でも購入することができますが、小規模なお店では売っていないこともあるので、ドライフラワー用のシリカゲルをAmazonなどで購入がおすすめです。

ドライフラワー用のものはよい色が鮮やかに残り、ホームセンターで購入すると高額なことが多いです。

ハンギングして放置

最後にハンギングです。

麻紐などでくくって、直射日光の当たらない風通しがいい場所に吊るしておく方法です。

吊るす場所としておすすめなのがダクトレールです。

ダクトレールを設置する場所は天井付近。

天井は周囲に障害物がほぼないので風通しが良いですし、天井付近は空気が暖かいのでドライフラワーを作るには最適な環境です。

加えて、ダクトレールフックを使えば簡単につるせますし、インテリアの一部としておしゃれに飾ることもできます。

ダクトレールフックの使い方・インテリア例・付け方は下記記事をどうぞ。

ダクトレールがない場合はカーテンレールなどに飾り、レースカーテンを閉めて直射日光を遮りましょう。

デメリットは逆さにすることでブルーベリーの実が落ちやすくなること。

踏んでしまって床やラグ、カーペット等が汚れないようご注意ください。

ブルーベリーのドライフラワーの飾り方(インテリア実例つき)

次に我が家の例も含めてブルーベリーのドライフラワーの飾り方、インテリア実例をご紹介します。

手前味噌な部分もありますが、よろしければご参考になさってください。

玄関の小窓・ダイソーの花瓶にブルーベリーのドライフラワーを飾った例

飾った場所玄関の小窓
飾り方ダイソーの一輪挿しに入れて、他のトーンを抑えた小物と一緒に
テイストモノトーン、モダン

まずは手前味噌ですが我が家の例です。

前述のようにブルーベリーのドライフラワー自体がモノトーンな感じで華奢なので、そのイメージを崩さないように意識しました。

ダイソーで購入したシンプルな一輪挿し(花瓶)に2~3本の枝の長さ調整して(枝を折って)飾っています。

キャビネットの上・大きめの花瓶に他のドライフラワーやキャンドルと一緒に飾った例

飾った場所リビングのキャビネットの上
飾り方大きめ・かつ素材感の似た花瓶に入れて、他のドライフラワーやキャンドル等の小物と一緒に
テイストモノトーン、ナチュラル

こちらは全体的なトーンがアースカラーで統一され、かつ複数のドライフラワーと同時にディスプレイした例です。

脇を固めるキャンドルやトレイ、リードディフューザー?などの小物使いも絶妙で、トーンやインテリアのテイストが合っていますね。

灯りの演出もされていて一層雰囲気が出ています。

このインテリアで使われているアイテム

ブルーベリーのドライフラワーの管理方法

ブルーベリーのドライフラワーの管理方法は主に2つのみ。

  • 湿度の高い場所を避ける
  • 硬化スプレーをかける

特に難しいものでもないので、軽く目を通してみてください。

湿度の高い場所を避ける

ひとつめは置き場所です。

ドライフラワーは名前のとおり、水分が抜けた乾燥した状態のものですので湿度を嫌います。

あまりないケースですが、カビが生えることもあります。ですのでお風呂や脱衣所は避けるようにしましょう。

また、前述のように直射日光が当たる場所も避けます。窓際に置きたい場合はレースカーテンやロールスクリーンなどで日光を遮るようにしましょう。

硬化スプレーをかける

ドライフラワー専用の硬化スプレーをかけることでより長持ちさせることができます。

硬化スプレーはイメージ的には「のり」のようなもので、これをスプレーでふきかけることでドライフラワーの硬度をあげて型崩れしにくくさせるものです。

期待しすぎはNGですが、吹きかけることでそれなりに硬くなります。また、硬化させることで上記で触れた湿気対策にもなります。

おすすめは下記の「ネオ・ルシール」。定番の硬化スプレーです。

ブルーベリーをドライフラワーにして飾るメリット

続いてブルーベリーのドライフラワーを飾って感じたメリットを紹介します。

  • 癖がなく合わせやすい
  • 長期間楽しめる
  • 経済的で環境にもやさしい
  • ブルーベリー自体も楽しめる

主に上記3つです。軽めに読んでみてください。

癖がなく合わせやすい

ご覧のように、枝も実も色のトーンが抑えめで枝ぶりも素直。そして全体的なシルエットも華奢なので、癖がないのが特徴。

ですので、どんな場所に飾っても馴染みやすいです。

私は玄関の小窓に飾っていますが、内側から見るのはもちろん、シルエットが素直なので外からでもきれいに見えます。

他にも、キャビネットの上、ウォールシェルフで壁にディスプレイしたり、ダイニングテーブルの上に飾ったりなど色々な場所で使えます。

インテリアのテイストは、モダン、ナチュラル、モノトーンあたりなら合わせやすいと思います。

また、季節感も特に選ばず合います。最初は秋っぽいかなと思ったのですが、冬も素敵ですし、意外とオールシーズンいけそうです。

長期間楽しめる

枝を切って半年以上しても実も葉も残っています

長持ちするのも魅力です。

妻がブルーベリーの枝を切って飾り始めたのは9月頃で、これを書いているのは2月ですので、半年間はもっていることになります。

さすがに強めに触ったり揺らしたり枝を折ったりすると、葉っぱや実がぽろぽろと落ちます。

ですが、触るのは移動させるくらいで基本はそのまま置いておく…くらいであれば全然平気。

色合いも変わらず長期間楽しめています。

経済的で食品ロス対策にもなる

自宅にブルーベリーの木があることが前提になっていますが、自分で作れるのでお金がかかりません。

ドライフラワーは園芸店やホームセンターで購入すると意外と高額です。

(作るのにそれなりに手間や時間がかかるので)

その費用を節約した上に、収穫を忘れたり日光を浴びすぎて枯れてしまった実がついた枝を利用して作るので、食品ロス対策にもなります。

後半はちょっとかっこつけて言ってしまいましたが、本音をいうと

「ぜんぶ食べようと思ってたけど、暑すぎて熟すのを待っていたのに暑すぎて熟すどころか枯れてしまい、せっかく成ったものを食べれなくて悔しかった」

…ので、ドライフラワーにして有効活用できてよかったというのが本音です。

ブルーベリー自体も楽しめる

最後も自宅にブルーベリーの木があることが前提ですが、ブルーベリーの収穫も楽しめるのもポイント。

ちなみにブルーベリーは異なる品種どうしを近くに植える(or置いておく)ことで実が多くなるのだそうです。

(息子が育てているのは新品種の常緑性ブルーベリーなので単体でもそれなりに実つきが良い品種だそうで、1本しか植えていないのでわかりませんが)

常緑のブルーベリーです。冬には葉っぱが紅葉しますが散らずに残ります。

なので、実もドライフラワーもどちらも楽しみたいという方は異なる品種を2本以上育てることをおすすめします。

 

この記事のFAQ

簡単なブルーベリーのドライフラワーの作り方は?

・枯れたブルーベリーを枝ごと切ってそのまま放置
・シリカゲルと一緒に容器に入れて密閉
・ハンギングして放置
主に上記3つの作り方があります。どれも簡単です。より詳しくは下記リンクをご覧ください。

» ブルーベリーのドライフラワーの作り方

ブルーベリーのドライフラワーの寿命は?

作り方や置き場所などの環境にもよりますが、半年以上もちます。
湿気のある場所・直射日光を避け、ドライフラワー用の硬化スプレーを吹きかければ長持ちします。

» ブルーベリーのドライフラワーの管理方法

インテリアのこと
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この記事の著者
pakiki

駅徒歩60分、4LDKの戸建てで在宅勤務。「おうち時間を楽しむ」がテーマのWebサイトです。インテリアやエクステリアをはじめ、様々な分野の専門家と一緒に仕事をしており、自分の経験・人脈・専門性を活かした情報発信を行っています。Amazon Vineメンバー。

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